今週のお題「読書の秋」
いや、今週のお題で10の質問書いたからもう今週はいいかなって思ってたら
参加しないわけにはいかないお題が来てたヨ(`・ω・´)
でもよく考えたら普段から読みまくってるし、なんだったら週に何冊かって感じ。
続きものも最初にまとめ買いした後は続巻待ちで読書の秋って感じじゃないなぁ。
というわけで、いま読んでてちょっと面白いなって本の話を(*‘ω‘ *)
「現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変」って小説を
今読んでま( *´艸`)
作者は「二日市とふろう」さんで元はWEBモノかな。
蔵さんは例によって密林のkindleで読んでるけど、
出版は「オーバーラップノベルス」らしいヨ。
これ、転生モノなんだけどさ、転生先が現代日本...
と近い感じの世界設定の乙女ゲームの設定が反映されてる世界なのね。
ま、良くあるゲーム転生ものと違うのは、設定自体はそのゲームのものなんだけど、
別にゲーム的なシステムは無いってこと。
主人公の女性は現代日本で野垂れ死にしたみたいなんだけど...
バブルが弾けた後の日本に近い状態のゲーム設定世界でもって、
経済再建を目指してるって感じ。
転生先のキャラは乙女ゲームの悪役令嬢になると思われる少女なんだけど、
まだゲーム時間にはなってなくて、本来少女でそんなことしないんだけど、
前世の記憶があって何かせずにはいられなかった、ってことで、
自分の周りから始めて世界に経済的に影響を与えまくってま。
ま、今3冊出てて、読んでるのは2冊目なんだけど...
そう考えると実は結構1冊の読み応えもあるのかな?
政治的な話や大きなお金の話が多いので、自分のリアルからはかけ離れてるって
ことでは、いわゆる転生モノなんだけど、少し前の日本モチーフとしての面と
第二次世界大戦の結果が違ってる点とかの説明もされてて、結構面白くなってま。
冒頭でラストシーンをやるスタイルだったんで、ホントにそこに行きつくのか、
あるいは回避することになるのかはこれからかなぁ。
いや、この手の話もいくつか読んでるけど、ゲーム展開を変えちゃうのはあるけど、
ゲーム展開の前の部分がメインってのはあまり読んでなかったかも。
来週には違うの読んでそうだけどね~。
あ、本好きの下剋上の新刊予約が始まってるや、予約しちゃえ~( *´艸`)
いじょ